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物価高騰の今、注文住宅の購入は見送るべき?しかし待てば価格が下がるものでもないのです
こんにちは!
今回は、「注文住宅の物件価格」についてのお話をしたいと思います。
昨今の時勢から、物価の高騰が話題になっています。
住宅価格も同様に、年々価格が高騰していくことから
「もう少し値下がりする時期を待って購入しよう」と思う方も少なくありません。
はたしてその判断は正しいのでしょうか?
今回は、注文住宅の物件価格の推移について触れていきます。
建築資材の値上がりは今にはじまったことではない
情勢的なウッドショックが話題になり、一時的に建築資材の価格が高騰しているように感じられています。
しかし、30~40年前から比較してみても、建築費は年々上がり続けています。
20年前は坪50万円程度だった住宅会社の単価も、現在では坪90万円を超えてきているのです。
情勢が落ち着いても下がる保証はない
上記でご説明したように、建築費は突然高騰した訳ではありません。
そのため、「数年待てば安く家を建てられる」という考えは持たないほうが良いでしょう。
一度値上げした建築費を下げる、という判断は考えづらいため、今後も年々建築費は上がっていくと思っておいてください。
また、建築費が高騰する理由のひとつとして、
「住宅設備の質の向上」も挙げられます。
こちらについては次回の記事にて詳しくご説明いたします。
住宅の購入は「価格」ではなく「必要なタイミングか」で判断
では、建築費が上がり続けるのであれば、なるべく早く買えば良いのでしょうか?
価格はもちろん重要ですが、それよりも
「自分の人生において今家を買うタイミングなのか?」が実は最も重要です!
仕事はどうするか、子供の成長を加味してライフスタイルはどう変化するのか、住宅ローンの完済時期は何歳までに終わるのか、をじっくり考えた上で、家の購入を検討してください。
みなさまの未来の生活を加味し、
「理想のくらし」や「ライフプラン」も一緒に考えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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