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【安全・早く・効率良く】大手ハウスメーカーで家を建てるメリット・デメリットとは?
こんにちは!
今回は、「建築会社」についてのお話をしたいと思います。
家を建てたいと考えた時、あなたはどんな建築会社に依頼しますか?
大手ハウスメーカーか。
地元の工務店か。
実は、一概にどちらが正解とも言えません。
本記事では、まず大手ハウスメーカーのメリット・デメリットについて触れていきます。
大手ハウスメーカーのメリット
全国的に名前の知られている大手ハウスメーカーは、そのブランド力ならではの安心感が大きいでしょう。
大手ハウスメーカーが提供する住宅は、耐震性や構造耐久、防水などの性能値に対して、予め認定を受けています。
そのため、申請段階でつまずくことが少なく、スムーズに効率よく家が建てられるという点は大きなメリットです。
また、保証期間が20〜60年(有償メンテナンスによる延長あり)と長い点や、アフターメンテナンス専用の部署があるので、トラブルがあっても24時間対応してくれる点も大手メーカーならではですね。
加えて、ハウスメーカーが提供する住宅は、あらかじめ耐震性等のテストをクリアしています。
「安全が保証された家を買える」というのは、完成形を見て購入できない「住宅」という部門においては、大きな安心材料になるでしょう。
大手ハウスメーカーのデメリット
一方、大手ハウスメーカーだからこそのデメリットもあります。
部材が認定されていることをメリットとしてあげましたが、言い換えると
「メーカーが持っている認定された部材からしか選べない」とも言えます。
つまり、購入者から見ると、選択肢が限られてしまうのです。
また、構造や性能に係る部材はパッケージとして決められており、かつ住宅の形式もある程度決まっているため、イチからオリジナルで間取りを組み立ていく、といった自由度は少ないでしょう。
「安心・効率よく」を重視するなら大手ハウスメーカー
メリット・デメリットをあげさせていただきましたが、
「安全に、早く、効率的に建てられる」というのは大手ハウスメーカーの強みです。
こだわりが強く「全ての部材をオリジナルで選びたい」という方にはアンマッチですが、
「提案された中から選ぶ方が安心」という方は、大手ハウスメーカーを検討しても良いですね。
建築会社はさまざまで、それぞれに強み・弱みを持っています。
そのため、判断に迷うことがあれば、ぜひ相談してください。
最適な建築会社選びのお手伝いをさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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