家づくり最初の一歩

COLUMN

本当にその広さで大丈夫?マンション購入前に知っておきたい買い替えリスク

こんにちは!

今回は、「買い替え」についてのお話をしたいと思います。

単身用〜ファミリー用まで、さまざまなニーズに応じた間取りを選べるのが魅力のマンション。

夫婦2人で過ごすには十分、と思って購入したマンションが「子供が生まれ4人家族になった今だと手狭」となるケースは少なくありません。

そしてその場合、マンションを売った資金を元手に広い戸建てを購入しようとする方も多くいらっしゃいます。

しかし、この「マンションの売値を元手に戸建てを購入」というルートが、必ずしもうまくいくとは限らないのです。

戸建てへの買い替えを想定していたのに・・

これは実際に住宅建築コーディネーターが相談を受けた内容です。

新婚時代に新築マンションを購入したものの、子供が生まれ、部屋数や収納が足りなくなったため、戸建てへの住み替えを検討して住宅展示場を訪れた方でした。

マンションの残債は3,000万円。

その時点での物件の査定金額は2,000万円。

つまり、マンションの売値を見越しても完済までは1,000万円必要です。

その状態でダブルローンを組んで払い続けることは不可能となり、戸建ての購入は見送ることになりました。

売る際の価格低下を考慮できているか?

例えば新築マンションを購入する場合、そのマンション価格には、マンションを販売するための広告費や人件費などの諸経費が加算されています。

つまり、住宅の「資産価値」に「経費」が上乗せされた状態で購入するものの、売る際には「経費」を差し引いた金額が適応されるということになります。

この差額を考慮できていないと、「思ったほど高値で売れず、買い替え資金に満たない」という事態になってしまうのです。

マンション購入時は家族構成や将来設計を綿密に

家を買い替えるというケースは珍しいことではありませんが、「マンション購入時の金額」をベースに見立ててしまうことは危険です。

また、引越しやクリーニングなど、買い替えに付随する費用もそれなりにかかるため、家を購入する際には、「子供が生まれる」「将来親と一緒に住む」など、将来的にどのような状態になっているかをしっかりと想定しておきましょう。

その上で、どのような住まいを選ぶべきか、に迷うことがあれば、ぜひ相談してください。

みなさんの将来まで考えたベストな住まいをご提案させていただきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。